2021年10月18日(月)~11月20日(土)まで、移転リニューアルにつきお休みさせていただきます。
親父伝説をUPする度に思うのだが いつか何処かで
我 親父殿が この記事の存在に気付くのではないか
と いう不安がある
何故なら 親父殿にはこのブログの事を全く知らせていない
もしバレたら 何か大きな勘違い&クレームの嵐が吹き荒れるに
違いないので伏せているのだ。
そして必ずこう言うだろう・・・
『俺を馬鹿にしとるのか』 ・・・と。
面倒な事は避けたいので
我 親父殿を知っている方・身内の方 etc
くれぐれも 内密にお願いしたい
ってな感で
今回のお話は 私が小学生の高学年位の頃の出来事である。
親戚の家からの帰り道 時間は夜9時位
家まで あと数分で到着
って感じの場所
まるで ドラマで見る風景が路上で行われていた
族キー集団(約20人位)は居ただろう
乱闘中である
道路は一車線しかなく一方通行の道である。
進む事も バックする事も
もちろんUターンする幅もない
『どうする 親父殿っ
』
1~2分程 その光景を眺めていた親父殿
おもむろに 車から
降りた~~ッ
私達は ドキドキである
ジョリッパ(鼻緒のついた草履↓コレ)を履いた
親父殿が 無言で
1人 、また 1人と・・・
まるで 子猫を掴むかの様に 族キーを
ヒョイヒョ~イ
と 道路脇に放り投げでいく
あっという間に 道路の道は開かれた
その光景は 昔キリスト?様だったか
信者を引き連れて海を渡る時
水が道を作るかのような光景である
そして親父殿はこう言った
『・・・邪魔だ』
一斉に族キーから 『すみませんでした
』 と
信じられない言葉が返って来た
無論 私がその場にいても同じ言葉が出るに
違いない 状況だったのだが
そして 何事も無かったかの様に車に乗り込み
ブゥ~ンと
を帰っていったのである。
きっと残された族キー達は 一瞬の出来事に
訳が分からないままだったに違いない
だって・・・突然 普通のカローラに乗った親父に
投げ飛ばされたのだから。。。
これがベンツなら不思議では無いのだろうが
そして私は1つ質問してみた
『なんで クラクションを鳴らさないの
』
『クラクション鳴らして 文句言われたら腹立つだろぉ』
・・・・・ ごもっともな回答です
。
でも あどけなかった私は族キーに仕返しされるのでは
などと考え 数日怖い思いをしていた事は
言うまでもない
そんな娘の想いなど知るよしもない
普段はおとぼけな 我 親父殿
だが 反面 かなりデンジャラスな方なのだ。
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