Vegetto １周年イベント

　　　４月10日～１４日まで

　　　全品２０％OFF

　　 是非　遊びに来てね！

　　その場所に戻ると　

　　一人のドカタのおじさんが居た

　　「アイツか？？」　　

　　私は　「うん」　っと　うなずいた

　　親父殿　その　酔っ払いのおじさんを

　　一瞬でシバいてしまった

　　　又も　サイヤ人に変身だ。　

　　「俺の　串かつ　買いに行けなかっただろぉ」

　　と　ブチ切れモードである。

　　おじさんの話しなど耳に届かない。

　　その後結局　私の手を引いて　

　　親父殿と　串かつを

　　買いに行ったのだ

　　最初から　親父殿が　買いに行けば

　　私も怖い思いを

　　しなくて済んだのに

　　それから　数年後に　私は　フッっと　思った

　　私が　驚いて家に帰る時間　＋　

　　親父殿に　説明する時間　　＋　

　　同じ場所に戻る時間　　　　　＝　

　　軽く　１５分は　かかっただろう

　　酔っ払いが　同じ場所に　用事も無いのに

　　その場に居るだろうか??

　　答えは　きっと　　「NO」だ
　

　　って　事は　あの　おじさんは　誰

　　「何てこった
　　人違いだっ･･」

　　同じような服を着て　同じような　肌の色

　　みんな同じに見えてしまうのだ

　　まるで　外人が　みんな同じ顔に見えるように

　　きっと　全く関係の無い

　　たまたま　通りかかっただけの

　　ただの　ドカタのおじさん　だったに違いない

　　何てこったい！

　　思い出すだけでも　その人には

　　申し訳ないとゆう気持ちがある

　　私が　うん　　と言ったが為に

　　突然　我親父殿に

　　シバかれ　串かつだの
何だの　

　　文句を言われ

　　意味不明だったに違いない

　　すみません
　　と　

　　今でも　懺悔の気持ちで

　　いっぱいな　私です

　　我が子を守る　我親父殿　

　　それに　匹敵する程　

　　食べたかった　串かつ

　　何と大きな代償を

　　おじさんは受けたのだろう。

　　偶然被害にあってしまった

　　気の毒な無関係なおじさん
　

　　人生ｻﾌﾟﾗｲｽﾞだと思って

　　くれれば良いのだが。

　　思う筈もないのだが・・

　　そんな熱き　戦闘民族

　　親父殿は今日も我道を行く