親父伝説をFBでUPしていましたが

　　私のイメージが悪くなるのでは・・って思い

　　ブログだけのUPにしていましたが

　　嬉しいのか　悲しいのか　多くの方から

　　FBで上げて欲しいと頼まれたので

　　たまには　UPさせて頂こうと思う私でした。　

　　そんな　久々のお話しは・・・??

　　以前　親父殿はパチンコ
にハマっていた

　　だが残念な事に　全くギャンブル運が無いのだ

　　たまに勝つと　永遠とパチンコのウンチクが始まる

　　誰だって　たまには勝つものである

　　でも　さすが親父殿

　　こんなに勝つと　店からパチプロと間違えられる
　

　　って　めでたい事を言っている

　　今まで　散々　投資をしているのだから

　　たまに勝った所で　不思議でも何でも無いのだが

　　そんな　ある日の出来事である

　　母君の自転車に乗り　近くのパチンコ屋に行った親父殿

　　やはり負けて　帰って来た

　　母君が　フッと　　｢自転車は??｣と聞いた

　　｢入り口にあるがや｣　　とエバって答えた

　　｢あの自転車　誰の
｣

　　｢誰のって　お前のだろ｣と親父殿

　　｢私の自転車は　赤紫です｣

　　だが　玄関にある自転車は　白色だ

　　親父殿　　｢だって　鍵開いたもん｣

　　確かに　乗ってて　何か感じが違うかなぁ

　　って思ったけど　鍵開いたから　自分のだと思って

　　そう
　全く違う自転車に乗って帰って来たのだ

　　色も大きさも何もかもが違うのである

　　だが　そこで非を簡単に認める親父殿では無い

　　｢そんな事知るか
　　俺はお前の自転車は余り乗らないから｣

　　って　思いっきり　開き直りである

　　だが　母君に叱られ　自転車を変えて来るように言われたのに

　　｢俺はお前の自転車が分からないからお前が変えて来い｣

　　と　責任転換をしたのだ

　　何と無責任な親父殿

　　仕方なく　母君は　自転車を取替えに行ったのだが

　　運良く　持ち主は　まだ気付いていなかった為

　　何事も無く　自体は終わったのだ

　　私は　その話しを聞いて思った。

　　力づくで鍵が開くはずも無い

　　だが　何百台もある自転車の中で

　　たまたま偶然とは言え　親父殿の自転車と

　　同じ鍵で開くとは

　　まさに　ミラクルである

　　そんな　つまらない事でミラクルを起こすより

　　パチンコでミラクルを出した方が　よっぽど

　　有難いのだが　そこはさすが親父殿である

　　運の使い方が違うので　仕方ないのである

　　全てにおいて　ミラクルを巻き起こす

　　親父殿
　　

　　そんな　ミラクル伝説を残し今日も

　　我道を行く親父殿であった