Vegetto ヴェジット

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親父伝説第二十章 「お手伝い」の巻

2013年03月01日
   親父伝説は 早いモノで20章


  なんだなぁ
 自分で書いてるのに


  少しビックリ



  さて 今回のお話は



  これも お正月の出来事



  正月だけで どれだけ 引っ張るのか



  と 思われるかもしれないが


  それが 親父殿だけに 仕方ない



  12月の中旬 突然の出来事が



  そう 我 母君が 転んで左手首の骨を


  折ってしまったのだ



  一大事である
 親父殿のわがままを


  誰が聞くのか
 一族は戦々恐々だ



  手をケガした以上 料理も出来ない



  もうすぐ お正月なのに



  妹と力を合わせて乗り切るしか無いのである



  月日は流れ お正月



  一族が集まり 恒例の宴が始まった



  だが いつもと違う所が 1つ



  宴が終わる頃


  親父殿が 食器を洗いだした



  やれば出来るではないか



  って思っていたが 見てみぬフリ



  誰も何も言わないのが 気に入らないのか


  わざわざ 私を大声でキッチンに


  呼び出した



  「何?」 すると 親父殿は


  ドヤ顔で 私をガン見



  「だから 何?」 すると


  ほらっ
 っと 食器洗いを


  アピールしてきたのだ



  褒めて欲しいのか



  仕方ないので 大げさに


  「すご~いぃ」
って褒めた



  気を良くした親父殿



  今度は妹を呼んだ



  又 褒められ調子に乗った



  すると 親父殿は実妹を呼んだのである



  ドヤ顔で 自慢する 親父殿に 一喝


  「お兄さん 当たり前の事じゃない

    何をエバってるの



  などと コキ下ろされたのである



  そう この 親父殿の 実妹こそ


  親父殿と同じDNAを持つ リトル親父殿である



  又 機会があれば 一度UPするかも



  親父殿と肩を並べる位のツワ者だ



  結局 実妹には認められる事無く


  無言で洗い物をするのであった



  そして 一言



  毎回 こんなに洗うのか



  当たり前じゃん
って 


  教えてあげた 優しい娘



  これで 少しは お手伝いが


  出来るようになればいいのだが




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