親父伝説第二十六章　「病に襲われる！①」の巻｜名古屋金山のパワーストーンショップ vegetto(ヴェジット)

親父伝説第二十六章　「病に襲われる！①」の巻

2013年07月07日: 親父伝説

　今回の伝説は少し長くなるので

　読み落としの無いようご注意を

　前回　親父殿の入院のお話を

　したのだが　この話しは　つい最近の

　出来事

　親父殿　会社の定期検査で

　ノド（首？）当たりに　ガンが

　発見された
それは見る見る

　大きくなり　ピンポン玉より

　一回り程　小さい感じ

　大きい病院で再検査の結果

　手術が決まった

　でも　それからが　本当の

　親父伝説の始まりである

　母君と先生から説明を受けた

　親父殿
一言で言うなら

　完治するガンである

　余命宣告も全くされていない

　命に別状が無いので

　手術日も慌てない

　日取りが決まったのだが
　
　後日　太り過ぎって事で
　
　カテーテルをしなくては

　いけなくなり　又　日取りが

　延びたのだ

　カテーテルも済んだのだが
　
　急遽　先生の都合で

　又も手術が１ヶ月程延びた

　って事は　やはり　急を要す

　病気ではないのは明白だ

　なのに　親父殿　何を勘違い

　したのか　病気宣告されてから

　今まで以上に　大好きなお買い物

　が凄くなったのである

　最初は大目に見ていたが

　調子に乗りすぎている

　このまま人生の幕を閉じるので

　あれば　最後まで黙っているが

　この先も　十分生きるだ

　私は　「これから病気でお金かかるから
　　　　　　そのお金を残したらどうですか
」　

　すると　「俺の人生どう生きようと勝手だ
」
　　　　　
　と　来たもんだ
勿論　勝手ですが

　これで　死ぬ訳でも　あるまいし

　ましてや　この使いようもない

　骨董品をどぉするのだ

　じゃ　お父さんが死んだら

　棺に全部入れたろうか

　前　UPした　恐ろしくデカイ

　王冠を頭にかぶせてあげるわ

　全て飾ったら　まるで　エジプトの

　王様だな
などと　言った私

　事実だけに　反論できない親父殿は

　「じゃ　もう手術はやらん
」

　「自分の人生ですからご自由に」

　そんな　やり取りがあったのだ

　続く・・

　

　

　

　

　

　

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