親父伝説第二十七章　「更なる病？①」｜名古屋金山のパワーストーンショップ vegetto(ヴェジット)

親父伝説第二十七章　「更なる病？①」

2013年08月25日: 親父伝説

　
　無事　退院した親父殿

　大きな声が出せないので

　静かです
でも　元々

　声がデカイので　普通に

　なっただけですがね

　それだけでも　かなり静かで

　何とも　穏やかな空気が

　流れております

　このままの状況はいつまで

　続くのか
退院して１ヶ月程

　たった頃の事

　普通に戻った声量が又

　小さくなってきた

　蚊の鳴くようなボソボソ声だ

　術後より　小さい

　一体何事だ

　まるで病人のようではないか

　どうやら又調子が悪いようだ

　再度　精密検査だ

　結果が出るのに時間がかかるが

　１つ分った事が
白血球が少なく

　なってるようだ
　それが原因で

　めまい・立ちくらみがあるみたい

　だが　それを聞いた親父殿は

　又も自分の　判断で　自分の病気は

　「白血病と自己診断したのだ
」

　白血病って白血球が多くなるのでは

　詳しく分らないが　この言葉を

　聞いてから　すっかり病人に

　なったのである

　
　病は気からと言うが

　まさに親父殿は　その典型的な方

　昔から熱が少し出るだけで　重病人かのような

　寝込みよう
そんな時　少しでも

　楽しげにTVでも見て笑っていようものなら

　「お前達はお父さんが　こんなに
　　苦しんでるのに　よく笑っていられるな
」
　凄い　言いがかりである

　８℃も出てないのに

　そんな自分勝手な親父殿

　今回は　その症状がかなり強い

　これが　更なる伝説を生み出すのだが

　どんな　伝説なのか

　そして　病名は　白血病なのか

　続く･･
　　

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